生物の勉強法について
一年AAの陶山です。本日は生物の勉強法について書きたいと思います。
まず初めに生物の勉強でやらなければならないのは、用語や現象の仕組みなどを覚えることです。またその際に図やグラフをセットで覚えることが重要です。用語や現象の仕組みを覚える際に僕が使っていたのは、学校で使っていた教科書、資料集や問題集です。学校の教科書や資料集は図やグラフがカラーであることが多いためおすすめです。ただ、覚えられれば使うものは何でもいいです。
加えて、暗記と並行してやってほしいのが問題演習です。生物はほとんど暗記科目のため、問題演習をおろそかにする人がいますが、問題演習から得られるものは多いです。まず問題演習をやれば、どういった部分が出題されやすい、またはされづらいかが分かり、より優先して覚えなければならない部分が明確になります。また、問題演習をすることで理解が進むこともよくありますし、覚えたつもりになっていて覚えていなかった部分などをあぶりだすことができます。
最後に暗記や問題演習をある程度やったら、志望校の過去問を解いてみて、その問題傾向に合う対策をしてほしいです。例えば、記述問題をよく出すことが分かれば記述問題の対策をするし、遺伝の範囲をよく出すことが分かれば、もう一度遺伝の範囲を隅々まで復習するといった具合です。
ここまで書きましたが、生物は暗記科目なので頑張って暗記すれば絶対に結果はついてきます。また、生物でわからないところがあったらいつでも質問を受け付けるので、皆さんの力になれれば嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。