この期間にやっていた勉強について

こんにちは、AAの門井大樹です。いよいよ受験までラストスパートとなってくる時期となりましたが勉強は順調ですか?
さて、今日はこの時期に私がやっていた勉強について書こうと思います。
私は夏の間に総合講座の受講を終えていたため、主に第一志望校の過去問を使って勉強していました。早くから過去問に取り組むことで、自分の受験校の特徴をつかみそれに沿った勉強ができたと思います。特に、出題形式はもとより問題自体に特色のある大学の場合は、解くためのアイデアを蓄積するためにはその大学の問題を解くしかない場合も往々にしてあります。
どのような問題を解くにしても、解説をよく読むことが一番重要だと思います。難しい、今の実力では解けない問題に当たることも多いと思いますが、そんな場合に答えを見ることは別に悪いことではありません。しかし、一番大切なのはどのような手順・考え方でその問題に対して解答を出しているのか、よく分析することです。
そして、解説を読んだら自分の手でもう一度解いてみることです。本当にその考え方が自分の中に身についているのか、自分の手で一から考えて答案を作り、その答案が正解とどれだけずれているのかを確認する必要があります。一度解いた問題を何回も解きなおす理由もそこにあります。
私は10年分の過去問を最終的に4周解きました。それに加えてほかの大学の過去問や入試問題を集めた問題集も解いているため実際にはもっと多いと思います。入試問題を通して自分の実力を十分に発揮できるように、実践力の養成と本番の立ち回りを意識しながらこの時期の勉強は進めるといいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。

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