世界史の勉強法について

こんにちは!AAの奥住です!今回は私が実践していた世界史の勉強法をご紹介します!
世界史の勉強の難しさとして、古代・中世・近世・近代・現代という時代の区切りで習うことが挙げられます。中国史を習ったと思ったらインド史を習ったり、次はヨーロッパ史にとんだりと頭の中を整理するのが大変だと思います。そのため私は資料集の国の通史がまとまっているページを開きながら学校の授業やマナビスの講座を聞いたり、新しいことを学ぶ前は必ずその国の最後に習ったことを復習してから授業を受けるようにしていました。単に出来事を暗記するのではなく、背景や理由を知っていた方が覚えやすいと思います。
また、縦の流れが掴めたら次は横のつながりを意識して勉強していました。同じ時代に他地域で起こった出来事には必ずと言っていいほど関連性があります。横のつながりを見つけることで、共通テストや私大入試で頻出の年代順に並べる問題や正誤問題が解きやすくなります。
インプットができたら最後はアウトプットです。私はこの作業を単に問題を解くだけでなく、友達と問題の出し合いをしていました。これは、自分では見落としていたところを補うことができ、かつ楽しみながらできるのでおすすめです!
他にも少しでも気になった単語があれば用語集で意味を調べて自分でまとめたり、補足説明や間違えやすいところを付箋に書いて教科書に貼っておいたりと、1度覚えたら忘れないようにするための工夫をしていました。
以上で私が実践していた世界史の勉強法の紹介を終わります!
受験生は1人ではありません。何か困ったことがあったらいつでも頼ってください!最後まで一緒に頑張りましょう!
それでは次回もお楽しみに!

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